自己紹介
はじめまして、高校生の頃からバイトに目覚めて、約100種類のバイトをしてきました。固定のバイトは苦手で、日雇いバイトや単発バイトがメインだったので色々な職種を経験しましたが、自分に合うバイトは未だに見つかっていません。
こんな私ですが、今までバイトを通して培ってきた経験から、バイトのメリット、デメリットやどのような人に合うバイトなのか等、バイトの分析をしてブログにしていきたいと思っています。
初めてのバイトで不安、初めての職種で心配、などの悩みが吹っ切れて、楽しいバイト生活が送れるように、バイトについてどんどん紹介していきたいと思います。
まずは、私の初バイトについて紹介します。
バイトデビューは16歳
私が初めてバイトしたのは16歳の時でした。高校入学と同時にバイトをしようと決めていたので、フリーペーパーを片手に電話をしまくりました。なぜ電話をしまくったのか?それは、言葉遣いが悪かったのか、カラオケBOXから電話をしたのがいけなかったのか、話を聞いてもらう前に断られたからですw
今思うと、そりゃあ断られるよ…と思いますが、16歳の私は無知すぎてアホだったので、ふざけんなくらいにしか思っていませんでした。
しかし、「数日後に来て下さい。」と言ってくれた所が1つだけありました。それが、日雇いバイトと私の出会いです。
ところが、無知でアホな私は日雇いバイトの意味を理解しているわけもなく、当日何も考えずに登録会社へ。バイトをしに行ったのにバイトを選んでいいよと言われ、頭の中がはてな状態。すぐに察した登録会社の人から、日雇いバイトについてレクチャーを受けて何となく納得。まずは、1日だけのバイトをやってみることになりました。
日雇いバイトデビューは検品
倉庫内で検品の作業があると言われ、「倉庫で検品?何それ?」と思いましたが、時間と場所を間違わなければ、当日に丁寧に教えてくれる人がいるから大丈夫と半ば強引のような感じで検品バイトをすることになりました。
8時30分に集合
当日、集合場所に行ってみると〇〇さんですか?と、まるで先生が出席を取っているような感じで、20人近くの出席を取っている人がいました。そして、全員揃うと目的地まで徒歩移動。年齢はバラバラで、男の人は数人程度、1人で参加している人もいれば、久しぶりに会った友達と再会したかのようなテンションの人たちもいるし、ちょっと不思議な空間でした。
ただ、年配のおじさんは端っこで孤立していたのが印象的で、目的地に着くと仕事の説明が始まりました。
社長登場!?
社長らしき作業着を着たおじいさんがノソノソ歩いてきて、「今日の仕事は2班に分かれて、タグの確認をしてあっちに運んで、よろしくね」と一言。よろしくと言われても…と思ってアタフタしていると、若いリーダー的な女の子が「10人ずつぐらいに分けますねー」と手際よく分けて、「さあ、始めましょう!」とやる気満々。
その様子を見ていた私は、「タグの確認?何を確認?タグって何?」と思いながらも、他の人の作業する様子を見よう見まねで、何となくチェック!してみました。2時間くらいすると、大黒摩季の音楽が流れてきて、どうやらお昼休憩の模様。
ついさっき知り合った人と倉庫の近くにあるコンビニでお昼を買って、二度と会うことない人たちと他愛のない会話をしてお昼を食べる。う~ん、日雇いバイトとはこういうものなのかと実感。
しかし、検品とやらいうものをしている感じは全くなく、午後も品物のチェックをしてバイト終了。
お給料
私の初バイト、9:00~17:00お昼休憩1時間、実働7時間でお給料は9,000円でした。休日1日潰れましたが、高校生に9,000円は嬉しかったです。後日、印鑑を持って登録会社へお給料を貰いに行きました。初めてのバイトということもあり、バイトしたぞ!と気持ちが高揚したのは覚えています。
初バイトの感想
私がやった検品のバイトというのは、正直楽でした。この時は運が良かったのかもしれません。その後、何回か倉庫内で検品のバイトをしていますが、ここまで楽だったのは最初で最後でした。そして、ここから私のバイト人生は始まったのです。
今回は、初めてのバイトを紹介しましたが、今後もこのように私が体験したバイトを中心に紹介していくので、参考にしてもらえたら嬉しいです。よろしくお願いします。